桜の季節や真夏よりも敷居は若干上がる。
ただ心残りながら、アブとかハチは君の事を嫌いにはなってくれないみたいだ。
盛夏の渓流釣り〜絶景と暑さとアブと〜緑が深くなった山で竿を振るのは最高に楽しいよ。
最も釣りやすいのは桜の季節〜真夏だよ学生ご時世の桜の季節から夏場を君がどのような風に過ごしているか、私は知っているよ。
極寒の富山で釣り上げたイワナそれから、この頃合は餌釣りが主要の釣り方になるよ。
でも君には厄介な釣りだったから、放棄したよ。
テンカラでも釣れると思う。
その実そのような無為に過ごしていた5月〜6月はヤマメ釣りにベストの時季なんだ。
勉学に打ち込むでも、バイトに励むでも、少女と楽しい時を過ごす事もなく、ひたすらネジネジの安いパンを食べて桜の季節をしのいでいりはずだ。
この子鹿は君の人相の悪さにおののいで、撮影した直後に飛ぶように逃げていったよ。
このポイントは水が入ってこないウエーダーではなく、水が足まで入ってくる靴で釣りをすると涼しくて気持ちが良いだよ。
渓流で食べるスティックパンの味は、相当悪くないもんですよ。
腰まである長靴のようなものを履いて川に入るから水には濡れないんだけど、渓流がある山の上は気温が低いし、手が水に濡れたりもするから冷たい。
君のように頭脳も運動キャパシティーも他人より劣っている人間でも釣れる「チョウチン毛針釣り」がカンタンでベストチョイスだ。
それまでは活性が低くてルアーやフライを追いかけてくれなかった魚も釣れるようになるんだ。
だけど、このポイントはヤマメが赤く色づくのが艶やかだから君は懲りずに川に出ているよ。
釣り場についてはこちらで共有してるから、ポイントにしてみてね。
細かな差異はあるけど、だいたいは3月1日〜9月末に設定されているみたいだ。
IQが低い君は釣りに夢中になって雨に打たれて凍え死にそうになった事もあるから、ベストなタイミングとは言えないかもしれないけど、ちゃんと防寒対策をしていれば楽しく釣りが可能なタイミングだ。
ほどよく水温が上がっているから魚たちも元気で、君のような栄養失調でも川で遊びやすい時分だよ。
渓流釣りのベスト時季について考慮した事がなかった、若き日の私にお伝えします。
3月1日に熊本の川辺川で釣ったヤマメただ、やっかいなのは冷たさだ。
人間からも野生動物からも、君は嫌われる運命なんだね。
初夏の渓流釣り〜魚とワタシの最適解〜4月までは魚の動きが鈍いからルアーやフライを追いかけてくれる時は少ないけど、5月以降は魚の動きが活発になるから釣り方の選択の余地も広がるよ。
桜の季節の渓流釣り〜多少冷たい〜3月〜4月は渓流が解禁した直後だ。
岩手の遠野で釣った赤いヤマメ椎葉で釣れたバラ色のヤマメ耳川小屋場谷ヤマメ渓流釣り【整理】渓流釣りの時分3〜4月5〜6月7〜8月9月【魚】釣り易さ◯◎◯△【人】心地よいさ△◯△◯魚の釣り易さと人間が渓流に行く心地よいさを表にするとこんな感じになるんじゃないかな。
★大人なた佇まいで甘くなりすぎないので薄紅色を採りいれてみるもが桜の季節らしくもなるので推奨です。
君はヤマメを釣る事はイワナはイシダイやサクラマス釣りのように「奇跡を祈る釣り」だと思っているけど、そのような事はないんだ。
そこまでしても楽しかったのは君が単純に若かったからで、それを笑う元気も、バカな時をともにする仲間も、実際は失ってしまったよ。
それほど影響を体感した事は無いけど、ハッカ油を体にかけておくと良いらしいよ。
反対に早春や秋は寒くて直ちにに凍死するだろうし、真夏のギラギラした日差しに耐えうる体力も無いはずだ。
まだ泳ぐ力が無いヤマメやイワナは、流れの脇とか川の底の方にいる気がするよ。
10年経っても相変わらず釣りが下手くそな君でも魚が居るところに行けば、なんとか釣れているよ。
だから現在が3月〜9月なら、迷わず川へ飛び出してみよう。
▼アブ避けのハッカ油晩夏から秋〜釣りにくさを気合が上回る〜ヤマメやイワナの産卵が近づくこの頃合、渓流魚は真夏や桜の季節のように積極的に餌を食べてくれないんだ。
それまで人が入っていない川の魚は釣り針をしばらく見ていないから、警戒せずに餌を食べてくれるタイミングだよ。
安いだけしか脳のない、こういったパンだ。
もちろん魚は釣れず、極寒の中でテント泊をする事になったね。
決して釣れないわけじゃないから、トライする値打ちはあるんじゃないかな。
いつ行っても川にヤマメはいるはずだと信じていた君がはじめにヤマメ釣りに行ったのは、釣りが禁止されている10月だったね。