かつて経験した、お金を借りたいと思った時について

普段の生活は割と質素だと自分では思っています。
節約をするというのがもうずっと前から体の中に沁み込んでいるのか、毎日の出費で一番大きい食費にしても自炊を中心に行っています。
外食にしてもなるべく安いハンバーガーを買ってきて、それに冷蔵庫の余りものの野菜やマヨネーズなどを足したりしてかさましもしています。
そんな生活を送っていても、突然の台風みたいな出費があることがかつて何度かありました。
それは、冠婚葬祭と家電の故障です。
どちらもお金を出さざるを得ないということと、結構まとまったお金が必要になるので複数重なった月などは本当にピンチでした。
よくないことというのは短期間に続けて起こると言いますが、まさにそんな感じでした。
冠婚葬祭というのは、やはり付き合いがあるので一定のお金はご祝儀などで出すことが当たり前です。
これをケチってしまう事はあってはいけないことだと思っています。
実際は、披露宴会場で美味しい食事が食べられたりして別に元を取ろうと思って行っているわけではないものの、それなりに楽しく満足して帰ることができるので特に問題はありません。
ただ、親戚の葬儀があった場合には遠い場所に足を運ばなければならなかったため、お祝い以上の出費が発生してしまいました。
交通費、宿泊費、飲食費、全部自分持ちです。
会社も休まなければならなかったですし、飛行機や宿泊先の手配などにも時間と手間がかかってかなり忙しかったです。
こういった時には早割などのサービスがないために余計交通費が割高になってしまいます。
こちらも行かなければならないとわかってはいるもののお金を正直借りたいなあと思うほど生活が大変だったのは確かです。
それから、クーラーと冷蔵庫が同時に故障をした時もかなりのピンチでした。
やはりどちらも生活には欠かせないもので、クーラーの方はテレビショッピングで購入して冷蔵庫の方はネット通販で一番安値を探して購入できたことを覚えています。