美肌のための「スキンケア保湿」は身体の中からも大切だと思うこと

スキンケアというとまず思い浮かぶのは「保湿」なので夏でも普段から高保湿タイプの基礎化粧品を使っています。
メイク落としや洗顔料も潤いを奪い過ぎないことを念頭にして選んでいるのですが、乾燥肌に悩んでいました。
それでいろいろと調べているうちに本当の肌のための「保湿」は保湿化粧品を使って外側からケアするだけではいけない、ということを知りました。
身体の中から出て行ってしまう水分にも気を付けないと保湿化粧品を使っても本当に肌が潤っていることにはならないのです。
もともとコーヒーや紅茶も好きでよく飲みますし、辛い食べ物もチョコレートも大好きなので結局水分を摂っているつもりでも肌は乾いている状態だったのです。
それで最近はコーヒーや紅茶はどちらかひとつだけを1日3杯まで、ちょっと何か飲みたいなという時にはルイボスティーやハーブティーを選ぶことにしました。
基本的にノンカフェインのものです。
ハーブの種類にはこだわらないので特に美肌に効果があるというものは選んでいません。
温かい飲み物を飲む時にはこれらのお茶から選ぶようにしていてます。
コーヒーや紅茶を飲む時には選べるならノンカフェインのものを、あるいは牛乳の代わりに豆乳を使ったものを選ぶようにしました。
カフェインを含まない飲み物は利尿作用がないので「体内の水分を出し過ぎない」し温かいものを飲むことで身体も温まり血の巡りもよくなります。
そのうえで保湿化粧品を使う、ということにしました。
以前は年間を通して乾燥して肌が痒い、というのは当たり前だったのでした。
でも体内の水分にも気を付けるということを始めてから少なくとも季節の変わり目のトラブルは減ってきたと感じるようになりました。
とうきのしずくというと外側からのケアばかりに注目しがちですが、「身体の中からのケア」にも目を向けることは大切だと思います。