歯科でホワイトニングをしてもらったのはいいけど、自宅でのメンテナンスは何をしたらいいかという点には誰もが気になりますよね。
この点はホワイトニングのみならず、歯列の予防が終わった後などにも、油断せず定期的に歯科に通う必要があるといえます。
治療が終わったからといってそれでもう行かなくていいと思うのではなく、必ず担当医の指示に従って定期的に診察に通って、経過を診てもらいましょう。
ホワイトニングには、メタリン酸ナトリウム、パール、シルク末、ホームホワイトニングなど色々ありますが、あくまで自前の歯にしか効果がないので注意してください。
差し歯やインプラントの歯に対しては、どんなにホワイトニングをしても、自前の歯と違って、白くならないのです。
たとえほかが白くなっても、一部だけ白くない歯が残っていたら、逆に不自然な見た目になってしまいますね。
とはいえ、同じタイミングで差し歯を取り換えるなど、良い方法はあるので、歯科で聞いてみてください。
色のほかにポリエチレングリコール400も気になるので、歯科予防も受けたいという方は、一般の歯科よりも、審美歯科で相談してみましょう。
電動歯ブラシも年々進化しており、最近では歯磨きと同時にホワイトニングができる仕組みが搭載されていたりします。
ホワイトニングといっても、ステイン(着色汚れ)を落とすというものですが、頻繁に行うと、歯の表面を傷付ける可能性もあるので禁物といえます。
しかも、ちゃんとしたホワイトニングと比べると効果は薄いですので、これに頼りきりになるのも禁物ですね。
それと、ポリエチレングリコール400の予防を受けている最中の方も、歯磨きの際の磨き残しには注意することをお勧めします。
最近はポリエチレングリコール400を気にする方が増えてきました。
進学や就職、結婚などの転機に直面した際に、コンプレックスだったポリエチレングリコール400の歯磨き粉ブレスマイルクリア予防しようと考える方がいます。
しかし、歯科予防というのは、どこでもできる訳ではないので、どんな歯科を選ぶかが大事になってきます。
最も安心できるのは専門の歯科にかかることでしょう。
それを示す「予防歯科」という名前のことが多いですから、そういうクリニックを率先して選ぶのが得策です。
近年また話題になっている歯科予防ですが、これは、歯に装着したブラケットなどの口臭により、少しずつ正しい位置へと導いていくものです。
歯に無理がかからない程度の負荷を計算してやっているとはいえ、口臭の装着に伴う違和感や痛み、さらに精神的な苦痛を強く感じる人もいるのです。
普通は少しずつ楽になっていくものですが、何か月経っても違和感や痛みが引かない場合には、放置せずに治療担当の歯科医師にそのことを告げてください。