今とても人気があるお花に「プリザーブドフラワー」というものがありますよね。見た目は「生花」と何の変りもないのに、長期間にわたってその「みずみずしさ」を維持し続ける上に、何のお手入れも必要としない「プリザーブドフラワー」は、とても不思議ですよね。
一体どのように作られているのかご存じの方は、以外に少ないのではないでしょうか。
実は、慣れてしまえば、ご自身でも簡単に作れるようになるのです。「プリザーブドフラワー」を自分で作れる…なんていったら、何だかとてもスゴイ人のようですよね。それに、日々仕事で忙しいため、お花を世話してあげることができないという方でも、一度作っておくだけで、お花のある生活を楽しむことができてしまうのですから、「作り方」は知っていて損は絶対にしませんよね。
「プリザーブドフラワー」を自分で作るための方法を、簡単にご紹介しましょう。
まずは、「プリザーブドフラワー」を作るための一式用具が必要になります。しかし、ご自身で調べて買うのは大変だと思うので、「フラワーショップ」や「通販」を利用して、「プリザーブドフラワー専用のキット(液体など)」を購入しましょう。
その他、お花を浸ける「容器」、お花に置くための「重り」、「ポリ手袋」、「タオル」、「ティッシュ」、「バケツ」などが必要になります。
容器の中に専用液体を入れ、その中に短く切ったお花に「重り」を付けて沈めます。1週間ほど浸けた後、お花を液体から取り出し、完全に乾燥したら完成です。ただし、乾燥には時間がかかります。3日目程度で表面が乾くのですが、実際にはまだ中身が乾燥していないということが多いので気を付けてください。