ダイエットは食べないと失敗する

食べないダイエットは体に悪い、痩せれないなんていうことをよく聞くと思います。なんで悪いのかわからないからそのまま食べないダイエットを続けるという人も、体に悪いとわかっていても続ける人も居ます。
なぜならとにかく痩せたいからです、その気持ちが目の前の食べ物を拒否してしまうんです。とにかく我慢して食べない、食べ過ぎたときは無理やり吐いてしまう人も居ます。
そしてストレスを溜め込んでしまい、拒食症や摂食障害を起こす場合も少なくありません。何が良くて何が悪いということは全く見えなくなってしまい、とにかく体重計の数字を減らすことだけが全てになってしまうんです。
痩せたいという願望を綺麗になりたいという願望に変えましょう、そして痩せた姿ではなく何十年も先の変わらない自分の姿を理想としましょう。
そうすることで、ただ食べないことを徹底するのではなく選んで規則正しく食べるようになります。着たい服一つの為に無理をするのではなく、年を取ってもサイズが変わらないで若々しい格好をしていられるように頑張れるのです。
人は一日に必要最低限のカロリーを摂取しないといけません、痩せたいが為に大幅なカロリーダウンをしていると体が必要なエネルギーを欲してくるのです。
すると我慢していたのに甘いものを食べてしまったり、抑えていたのにたくさんご飯を食べてしまったり。せっかく努力をしても体が欲するので、それを無視できなくなってしまいます。
無視して我慢を続けていくと偏食や拒食に向かってしまう場合もあります、ダイエットをするのは体ですからその体に最低限必要な栄養を与えることが大事なのです。